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DNSサーバーの設定と運用

インターネットでの通信には、IPアドレスと言うホスト毎にユニークな番号を使って通信相手を指定した通信が行なわれますが、このIPアドレスは、24ビットの(IPV4では)ただの数値であり、人間にとってはけして扱いやすいものではありません。 そのため、一般には通信相手のホストを指定するために、ドメインやホスト名と言った、より人間に理解しやすい表意文字列を使って指定します。 この表意文字列とIPアドレスの相互変換を行なう仕組みがDNS(Domain Name Service)です。

DNSはHOLON Linuxを使って運用する事もできますし、場合によっては上流のプロバイダや、他のドメインのホストなどに依頼することもできます。

HOLON Linux Serverでは、DNS(Domain Name Service)サーバーとして、bindを使用します。 bindの設定を行なうには、Webminの「サーバ」タブの「BIND DNSサーバ」を使用します。

図 1.1: BIND DNSサーバー
\scalebox{1}{\includegraphics{bind01.eps}}

「BIND DNSサーバ」がクリックされると、図1.2のようにサーバー全体の動作についての設定を行なう「グローバ ルサーバ オプション」と、現在定義されているゾーンに関する設定を行なうための「既存の DNS ゾーン」が表示されます。

図 1.2:
\scalebox{1}{\includegraphics{bind02.eps}}

ゾーンは、「正引き」、「逆引き」の1対の情報で構成され、それぞれ、「ホスト名からIPアドレスへ」、「IPアドレスからホスト名へ」の情報を格納しています。 初期状態では、図[*]のように「localhost」と「127.0.0」の2つのゾーンだけが存在します。 この2つは、ホスト内部での通信に使用される特殊なネットワーク「ローカルネット」についての定義なので、通常は設定の変更を行なう必要はありません。 他に「Root Zone」という定義がありますが、これはrootサーバーと呼ばれる特殊なDNS郡を定義したものであり、これも通常は設定の変更を行なう必要はありません。






平成14年9月5日