Windows NT/2000/XPでは、ログオンしているユーザにより権限が異なります。権限(グループ)がAdministratorとPower
Users以外の場合、初めての起動時にホームディレクトリが作成できないため、ユーザ自身のホームディレクトリに移動できずにこのような状況が発生します。この場合、システムの管理者に相談して一時的に権限をPower
Usersに変更してもらい、起動してください。一度ホームディレクトリが作成されると2度目以降は元の権限に戻して起動することができます。
Windowsのファイルシステムの不整合が原因です。「プログラムメニュー」の「アクセサリ」から「コマンドプロンプト」を選択し、DOSコマンド画面を表示させ、chkdsk
/fを実行し、Yを選択します。Windowsを再起動すると、ファイルシステムのチェックが行なわれます。
これでも問題が解決しない場合は、その操作を実行する前にX on Windows関連のサービスを一旦全て無効にし、Windows再起動して完全に停止させ、その後操作を実行して下さい。
X on Windows2がインストールされているマシンにActivePerlやActiveScriptRubyなどWindowsに移植されたUNIX系プログラムとXonWindows2にも含まれるプログラムの両方を使用することは出来ますか?
次の理由などから使用することは出来ません。
【実行するコマンドの違い】
環境変数PATHの設定によっては、コマンド「perl」を実行した場合にはActivePerlのperlなど移植されたUNIX系プログラムが呼び出されたり、X
on Windows2内のプログラム(プログラム)が呼び出されることがあります。
これはお客様が意図するプログラムが呼び出されることにはならず、意図していない動作を引き起こす場合があります。
【環境変数の上書き】
UNIX系アプリケーションをインストールする際、Windows側でUNIX系アプリケーションで使用する環境変数RUBYLIBやTEXMF、HOMEなどが設定された場合、実行するX
on Windows 2のプログラムが異なるライブラリや設定を参照し、正常に動作しないことがあります。
Windows側で環境変数を設定されている場合には、Windows側で設定した環境変数を無効にするか、X on Windows2側で環境変数を再設定することで、X
on Windows2のプログラムが正常に動作させることができる可能性があります。
UNIX系の移植プログラムが存在する環境での動作につきましては弊社ではサポート致しかねますので、X on Windows2をインストールする際には、重複コマンドを含むUNIX系移植プログラムをアンインストールしてください。